1962-03-29 第40回国会 参議院 運輸委員会 第18号
ところがそういうことを考えて運転をすると、列車を定便に運転をさせなければならぬという原則にあまりこだわり過ぎて、そういうものをすぐ今度は行政処分をする、当局のほうでそういう現実が今あるのですが、一体どういうことに考えておられるのか、運転局長、きょう職員局長も来ておるが、処分したほうの側では職員局長、運転局長はその事故に対する考え方、最近の動向について、どういう判断を持っておられるかお答え願いたい。
ところがそういうことを考えて運転をすると、列車を定便に運転をさせなければならぬという原則にあまりこだわり過ぎて、そういうものをすぐ今度は行政処分をする、当局のほうでそういう現実が今あるのですが、一体どういうことに考えておられるのか、運転局長、きょう職員局長も来ておるが、処分したほうの側では職員局長、運転局長はその事故に対する考え方、最近の動向について、どういう判断を持っておられるかお答え願いたい。
われわれ局員はそういう定便屋をやつた覚えはない。なぜそういうことを言うたかというのです。ただいま千賀委員がおつしやいました通り、われわれ代議士は、この院内で発言したことは院外でその責を負わないということが國会法に出ております。
それで私はここで定便のことについて発言をいたしました。そうしたらせんだつて舞鶴の局から、東京の逓信局から大石代議士に話してくれといつて手紙が來た。大石代議士は通信の委員会において、われわれ局員がサイド・ビジネスとして定便を開業しておると言つたといつて、その局から言うてきた。大石代議士はそういうことを言うておつたかと、私の方に電話で非常に怒つてまいつた事実があるのであります。
○小笠原政府委員 ただいまお話の定便屋の問題につきましては、前回の國会の際にも大石委員からお話がございまして、関西方面、特にその際のお話は大阪方面の定便屋についての御注意でございましたので、私の方といたしましては、早速現地についてはたしていわゆる定便屋なるものがあるかないか、あるとすればどういうことをやつていて現行郵便法に抵触するような仕事をしておるかいないか、そういうことを調査いたしました。
○大石(ヨ)委員 椎熊次官にお聽きしたいのですが、關西では定便屋を業としている者が何萬軒あるかわからない。この定便を一つのビジネスとしている人をただちに中止させるお考えですか。これをお聽きしたいと思います。
それで關西の方では飛脚と言わずに、定便と言うておりますが、その定便が各地に二、三軒もしくは五、六軒業としておつて、一囘の郵便物を預かつていくのに、多い人は三十圓も五十圓もとります。その人は朝行つて晩にすぐその返事をもらつてくる。そうすると京都ですと、郵便で出すと五、六日も一週間も檢閲のために遅れる。それを定便屋さんに頼むとその手紙が早く著く。これは一體どうなるのでしよう。